蕨山と有間山

暑い日々が続く中、秩父の蕨山に登ってきました。 登ったのは一ヶ月も前なんですけどね!! さわらびの湯 - 金比羅山 - 蕨山 - 橋小屋ノ頭 - 有馬山 - 鳥首峠 - 名郷バス停 2019年8月10日 時間:9時間 距離:16.3Km 蕨山は歩きやすくて良いところだと聞いていたので登ってみました。 何を思ったのか近場の名郷ではなくさわらびの湯から登る少し長いコースにチャレンジです。 連日暑い日が続いていたので、朝5時には登山口に到着して涼しいうちから歩き始めました。 さわらびの湯 ~ 金比羅山 よくある秩父の山の中!という登山道だったのですが何箇所か視界が開けたいい景色の場所がありました。 山道も広くて歩きやすい道が続きます。 快適な道だな~と悠々としていたら……数十メートル先の道にひょっこり子グマが出てきました。 向こうが「あ、やべえ人間だ」って感じの動作で崖の奥に消えていきましたが 子グマがいるって事はおとーさんかおかーさんがいる可能性が高いですよね。 すんごい焦りながらその後ペースを上げて山道を先に進みました。 子供とはいえクマは怖いですからね!!!! [blogcard url=“https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/2019/43058.html”] 調べてみたら目撃情報が沢山ありました。 何もなくてよかった。 金比羅山 ~ 蕨山展望台 ~ 蕨山山頂 順調に歩いて展望台に到着です。 山頂っぽい看板が立っていますが山頂じゃないとか何とか。 しばらく進んだ先にある三角点にボロボロの標識?が置いてありました。 山頂なのにすごい扱いですね。 本来の予定だとここから引き返す筈だったのですが、道が良くてどこまでも歩けそうな気がした事と クマが居る方角に戻りたくない一心で先に進んでみました。 蕨山山頂 ~ 橋小屋ノ頭 ~ 有馬山 山頂付近ににあったいい感じの広場です。 昔何かがあったのか看板もたっていました。 こちらは休憩小屋。 ちょっと使いたくない感じで老朽化していました。 橋小屋ノ頭の手前から歩きやすかった道が一変。 急に傾斜が険しくなり、ここはゲレンデかな?ってくらいの傾斜になりました。 きつい! 有馬山 ~ 鳥首峠 ~ 名郷バス停 勢いで寄った有馬山から鳥首峠がとにかく長い! 元々計画していない道なので詳細地図が無く先が不安なのも厳しいですね。 更に道も悪くなり、背丈より高い雑草が生い茂り歩き辛い道が続きます。 何故いきなり雑草だらけに?と思ったら登山道の西側に全く木が生えていません。 よく見たら杉か檜が植えてありました。大きくなるのに何年かかるのでしょうね。 鳥首峠の分岐点です。 蕨山付近の歩きやすい道とは打って変わって、ここに来るまでにロープを使わないと下れないような急な岩肌が何箇所かありました。 そのせいもあるのか、無理をし過ぎたようでこの辺りから足がとても痛くなってしまいました。 とにかく歩くのが辛い!10kmちょっとしか歩いていないのに情けないですね。...

9月 9, 2019

蓮根のはさみ焼き

一日ずっと台所の片付けをしていてなーんも作る気力がわかなかったのですが、スーパーに行ったら蓮根が安かったのではさみ焼きにしてみました。 安いっていいよね。 https://cookpad.com/recipe/1622276 参考にしたのはこちらのレシピ。 前々から美味しそうだと思ってはいたので作ってみたかったんですよね。 思い当たった時は蓮根が高い時期だったんです。 時期を外すと妙に高いですよね。蓮根。 蓮根とお肉が分離?しやすいと聞いていたのですが、慎重に焼いたからか外れてしまうことはありませんでした。 出来上がったらサクサクした食感で家族にも大好評。 カミさんに至っては「非の打ち所が無い」なんて言葉まで飛び出しました。 そこまでの評価は初めてかも。これは嬉しいですね。 そんな訳で全体はこんな感じでした。 今日は台所を徹底的に整理して食器棚にスペースを作りました。 食器にも気を使ってみようかと考えているのですが、美的センスみたいな物は持ち合わせていないのでどうなることやら。 奇をてらった物ではなく人気があって王道で物で行きたいと思います。

9月 2, 2019

武甲山

早朝の暗いうちから移動を始めて、朝の武甲山に登ってきました。 昔から遠くから姿だけは見ていたので、いつか登りたい山の一つでした。 一の鳥居 - 武甲山山頂 - シラジクボ - 持山寺跡 - 一の鳥居 2019年7月13日 時間:4時間2分 距離:5.95Km 一の鳥居 ~ 武甲山山頂 一の鳥居から出発です。 駐車場に朝5:30頃到着しましたが、既に二台程止まっていました。 皆さん朝が早いですね。 不動滝です。 滝を見るというより山頂トイレ用の水汲み場みたいになってました。 少し勿体ない気もします。 初めてなので無理せず、気持ち程度に500mlを一本だけにしておいきました。 途中、道の真ん中に私と同じくらいの大きさの落石が……どんな勢いで転がって来たのでしょう。怖いですね。 古い祠?もありました。 判別可能な字で「大正十四年」とありますが1925年らしいです。95年前のものがこんなに綺麗に残ってるものなんですね。凄い! 朽ちた木に小さいお地蔵様が祀ってありました。 とても大きい杉の木。樹齢400〜500年だとか……。 周囲がちょっとした広場になっていました。 どのくらい前から山登りの人が休憩してきたんでしょうね。 程なくして山頂です。 古く立派な岩に文字が彫ってあります。 担いで持って来たのか山の上で彫ったのか、どちらにしても凄いですね。 滝から持ってきた水はタンクに入れておきました。 神社裏にある展望台。 展望は期待していませんでしたが、秩父の街が良く見えました。 雨の後に登ったのですが、砂利道が多く泥に悩まされる場所が少なかったように思えます。 とても登りやすい道でした。 武甲山山頂 ~ シラジクボ 中々に急な坂道であまり写真を撮れず。 と言うか私には結構キツい坂道でした。下りで急なのは緊張します。 雲からたまに覗く子持山がとても立派でした。登りたかった! シラジクボです。 山登りをしているとたまにこんな感じの地名がありますが、どんな語源なんでしょうね。 漢字が想像できません。 今日は早めに帰宅せねばならず、ここから左側の持山寺後方面に行きます。 シラジクボ ~ 持山寺跡 ~ 一の鳥居 細いけど歩きやすい道で緩やかに降っていきます。 やっぱり砂利で歩きやすいですね。 持山寺跡です。 何かしらの痕跡があるのかと想像していたのですが、何もないんですね。 周囲を歩き回れば何かしらあったのでしょうか? カキットカキット こちらの道は何故だか苔が印象的でした。 梅雨という季節柄なのかとても綺麗に育っています。 まるですね。 日が差してきて苔が光ってました。 花などではありませんが綺麗なものですね。 駐車場に着いたのは9時半頃でしたが、駐車場は一杯になっていました。 早めに来ないと車を止められないんですね。 そんな信仰と自然を感じる武甲山でした。 子供の頃、川越の学校へ通学しながら「何であの山は半分無いのだろう?」と思いながら眺めていましたが……まさか登る日が来るとは。 とても自然が綺麗で楽しく登れたので、またそのうち登ろうと思います。

7月 22, 2019

リバウンドした時に見る為のメモ

1年かけて15kgほど体重を減らしました。 今のところ安定していますが、いつか必ずリバウンドしてしまうでしょう。 その時途方にくれないように「どうやって体重を落としたのか」を文書で残しておく事にしました。 ほぼ食事制限のみで体重を減らしましたが、好きなものやお菓子なんかも好きなだけ!ではありませんが普通に食べていました。あまりこだわりのない食事を徹底して減らした感じです。 減らす事だけに注視して栄養等は度外視しているのでお勧めできません。また100%自分のために書いているので、恐らく他の人の役に立つ事は少ないかと思います。 ごめんなさい。 食事制限の仕方 自分に合った食事の量を見つける まずやったのは食べ過ぎている食事を見直す事です。 腹八分目は人それぞれなので、その量をきちんと整理して把握しておくのが大切でした。 空腹に対する慣れやその時の体重も食べる量に関係しているようですので、量については常に試行錯誤して変化させています。 「男ならこのくらいは食べるよね」的な先入観も捨てた方が良いです。 そんなに必要ありません。家にあるお茶碗も小さい物に替えてしまいました。 お腹が空いたらご飯を食べる。 「一日三食が良い食べ方」という考え方も直しました。 お腹が空いたらご飯を食べるのが基本です。 回数を減らせば良いという訳ではなく、一度の量を少量にして回数を増やすのもアリだと思います。 その時の仕事や生活パターンに合わせて量と回数を柔軟に変えたのが良かったように思えます。 実際に一日五食になっていた時期もありました。 お祝い事があって思い切り食べた次の日は、お腹が全く減らないものです。そんな時は丸一日食べない断食みたいな事にも良くなりました。 何事も自分の体と相談ですね。 「お腹減った」には二種類ある お腹が鳴り始める頃に感じる空腹は結構我慢できます。この段階なら仕事や勉強に集中してしまえば空腹を忘れてしまえる程度です。 お腹が鳴ったからご飯を食べる合図だ!という訳ではありません。放っておきましょう。 その後に体に力がに入らなくなってくるのが本物のハラヘッタです。 そこまで行くと仕事に支障がでてくるので、その少し前に何か食べられるといいですね。 中々にタイミングが難しいのですが…… 一日に必要な食事の量はどのくらいか把握する 私の場合は「カミさんが作ってくれた夕飯をしっかり食べたい」という欲があります。 なので朝昼に必要な量は次の食事に丁度お腹が減る最低限の量を食べる!という具合の配分になりました。 お昼休みにみんなで食べる昼食は外せない!とか、朝が大事なので夜は少しだけ!でも良いと思います。 一食だけ大切な食事を決めて、そのほかの量と回数は要相談です。 ちなみに今の時点での食事はこんな感じです。 朝➡️目玉焼きとウィンナーを子供と一緒に食べる。お米は食べない。 昼➡️ソイジョイ的な物+おにぎり。どうしてもお腹が減ったらおやつを少し。これが中々に楽しみ。 夜➡️カミさんの作った夕飯を食べる。この為に生きてる。 深夜➡️不意におやつタイムになっても遠慮しない。おやつは取り合い。 世の中のダイエット法は大抵効果がない 「自分には合わない」という趣旨です。私には効果がないものばかりでした。 炭水化物を食べても太りません。腹持ちが良いので次の食事まで間があく時に便利でした。 寝る前に食べても特に変わりはありません。むしろ食道炎なんかが気になります。 カロリーオフや糖質カットも効果を実感した事は……カットしていない方が美味しいんですよね。美味しい物を少量食べるのが良い感じでした。 よく噛んで食べる すごーくよく噛んで食べると少量でも凄い満腹感が得られます。 咀嚼の話しなので少し書きづらい内容なのですが、口の中で粉々どころかペースト状になるまで良く噛みます。 普段は気付かない素材の味も感じられたりするのでお得かもしれません。 本当にご飯が美味しく食べられるのですが…… これをやると食べるのに凄く時間がかかるんですよね。 のんびりと食事を摂れる時にお勧めです。 なんだか長くなってしまいましたが、一日の総量が食べすぎなら太るし食べなければ痩せる。 それだけですね。 どうでも良い食事は削ってみんなでの食事を美味しく楽しく食べましょう。 聞き飽きたフレーズですが、楽しい食卓と程よい空腹が一番の調味料です。

7月 9, 2019

棒ノ折山

前日から弱い雨が降っている中、山歩きに行ってきました。 雨の中山に行くのは始めてです。 雨の山を歩きたいと以前から考えていたんですよね。 滑って危ないというのは重々承知の上ですので、近場でそんなに距離を歩かない棒ノ折山に行ってきました。 登山口に着く前からもうガスってます。 でもこれはコレでとても良い景色です。 ダム。 雨の中のベンチの上で寝ている人が居ましたが……ずぶ濡れでした。 山の中はいつもより緑が濃かった気がします! 小雨が降っている筈ですが木々のお陰で合羽は必要ありませんでした。 棒ノ折山で調べると必ず出てくるゴルジュ写真のところ。 雨のおかげで誰も通らず堪能出来ました。 増水していてどこが登山道かわからなくなるのが難点でしたが…… 花も活き活きとしていました。 イワタバコの花が咲いているかも?と探してみましたが見つかりませんでした。 残念。 下山途中の檜林です。 霧がかかっていていい感じでした。 下山して立ち寄ったお土産屋さんのお饅頭と狭山茶コーラ。 お茶のコーラ???と期待しましたが至って普通の美味しいコーラでした。 そんな雨を堪能した山歩きでした。 雨の山は良いですね〜。沢も緑も元気な気がします。 ただとても疲れました! 雨だとザックを置く場所に困るしどこに腰掛けたら良いのかなんだか分かりません。 休憩が取りづらいですね……皆さんどんな風に休憩されているのでしょうか。 普段より気を使って歩くので、休憩を多めに取らないとですね。 あとはアレです。 虫が一切居なくて快適でした! そんなに虫嫌いという訳ではないのですが、蜂の羽音とかすると緊張しますからね。 居ないに越したことはありません。 とても楽しかったので、是非また雨の山に出かけたいと思います。 オマケ 山頂付近でこんな緊急通知が来ました。訓練で良かった。 山の上で避難勧告が出るくらいの雨が降っていたら……大人しく止むのを待つしかなさそうです。 雨の山は良いですが天気予報には十分注意しなくてはですね。

7月 3, 2019