リバウンドした時に見る為のメモ
1年かけて15kgほど体重を減らしました。 今のところ安定していますが、いつか必ずリバウンドしてしまうでしょう。 その時途方にくれないように「どうやって体重を落としたのか」を文書で残しておく事にしました。 ほぼ食事制限のみで体重を減らしましたが、好きなものやお菓子なんかも好きなだけ!ではありませんが普通に食べていました。あまりこだわりのない食事を徹底して減らした感じです。 減らす事だけに注視して栄養等は度外視しているのでお勧めできません。また100%自分のために書いているので、恐らく他の人の役に立つ事は少ないかと思います。 ごめんなさい。 食事制限の仕方 自分に合った食事の量を見つける まずやったのは食べ過ぎている食事を見直す事です。 腹八分目は人それぞれなので、その量をきちんと整理して把握しておくのが大切でした。 空腹に対する慣れやその時の体重も食べる量に関係しているようですので、量については常に試行錯誤して変化させています。 「男ならこのくらいは食べるよね」的な先入観も捨てた方が良いです。 そんなに必要ありません。家にあるお茶碗も小さい物に替えてしまいました。 お腹が空いたらご飯を食べる。 「一日三食が良い食べ方」という考え方も直しました。 お腹が空いたらご飯を食べるのが基本です。 回数を減らせば良いという訳ではなく、一度の量を少量にして回数を増やすのもアリだと思います。 その時の仕事や生活パターンに合わせて量と回数を柔軟に変えたのが良かったように思えます。 実際に一日五食になっていた時期もありました。 お祝い事があって思い切り食べた次の日は、お腹が全く減らないものです。そんな時は丸一日食べない断食みたいな事にも良くなりました。 何事も自分の体と相談ですね。 「お腹減った」には二種類ある お腹が鳴り始める頃に感じる空腹は結構我慢できます。この段階なら仕事や勉強に集中してしまえば空腹を忘れてしまえる程度です。 お腹が鳴ったからご飯を食べる合図だ!という訳ではありません。放っておきましょう。 その後に体に力がに入らなくなってくるのが本物のハラヘッタです。 そこまで行くと仕事に支障がでてくるので、その少し前に何か食べられるといいですね。 中々にタイミングが難しいのですが…… 一日に必要な食事の量はどのくらいか把握する 私の場合は「カミさんが作ってくれた夕飯をしっかり食べたい」という欲があります。 なので朝昼に必要な量は次の食事に丁度お腹が減る最低限の量を食べる!という具合の配分になりました。 お昼休みにみんなで食べる昼食は外せない!とか、朝が大事なので夜は少しだけ!でも良いと思います。 一食だけ大切な食事を決めて、そのほかの量と回数は要相談です。 ちなみに今の時点での食事はこんな感じです。 朝➡️目玉焼きとウィンナーを子供と一緒に食べる。お米は食べない。 昼➡️ソイジョイ的な物+おにぎり。どうしてもお腹が減ったらおやつを少し。これが中々に楽しみ。 夜➡️カミさんの作った夕飯を食べる。この為に生きてる。 深夜➡️不意におやつタイムになっても遠慮しない。おやつは取り合い。 世の中のダイエット法は大抵効果がない 「自分には合わない」という趣旨です。私には効果がないものばかりでした。 炭水化物を食べても太りません。腹持ちが良いので次の食事まで間があく時に便利でした。 寝る前に食べても特に変わりはありません。むしろ食道炎なんかが気になります。 カロリーオフや糖質カットも効果を実感した事は……カットしていない方が美味しいんですよね。美味しい物を少量食べるのが良い感じでした。 よく噛んで食べる すごーくよく噛んで食べると少量でも凄い満腹感が得られます。 咀嚼の話しなので少し書きづらい内容なのですが、口の中で粉々どころかペースト状になるまで良く噛みます。 普段は気付かない素材の味も感じられたりするのでお得かもしれません。 本当にご飯が美味しく食べられるのですが…… これをやると食べるのに凄く時間がかかるんですよね。 のんびりと食事を摂れる時にお勧めです。 なんだか長くなってしまいましたが、一日の総量が食べすぎなら太るし食べなければ痩せる。 それだけですね。 どうでも良い食事は削ってみんなでの食事を美味しく楽しく食べましょう。 聞き飽きたフレーズですが、楽しい食卓と程よい空腹が一番の調味料です。